海外出張でのホテル選び、6つのポイント

昨年は、仕事の関係で海外に出張する機会が多かったです。

国で言うと、タイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、台湾、インドネシア、米国で、月1回のペースで数カ国尋ねるとい感じでした。

宿泊先は、自分で手配していました。

最高級の五つ星のホテルに泊まれば、何でもあるのでいいのですが、航空券と宿泊費はクライアントが負担してくれため、どうしても予算的に限りがあります。

いろいろなホテルに泊まっているうちに、ビジネスで海外に行く場合に限られた予算であっても、いくつかのポイントを押さえておけば、現地の滞在が快適になることが判りました。

そのポイントは、6つあります。

  1. 会議室があること
  2. ビジネスセンターがあること
  3. 朝食が充実していること
  4. 近くにカフェがあること
  5. ジムがあること(24時間ならなお良し)
  6. ホテルのメンバー制度がある

1. 会議室があること

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普段は、お客様の会社を訪問して、そこで打ち合わせという事が多いのですが、どうしてもお客さんと会社の外で打ち合わせをすることが何度かありました。

大きなホテルなら、ロビーラウンジでもいいのですが、ロビーがそれほど広くないホテルもあります。

そんな時には、街中の貸し会議室を使うのもいいのですが、ホテルに会議室があると便利です。

 

2. ビジネスセンターがあること

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中規模クラスのホテルになると、ビジネスセンターがない場合があります。

お客様との打ち合わせの資料は、日本から準備しているのですが、直前で内容を変更することもよくあります。

そんなときにはパソコンから資料をプリントアウトして、コピーしなければなりません。

ビジネスセンターがないホテルは、ロビーで対応してもらうことが多いのですが、以前宿泊したバンコクのホテルでは、コピー機のトナーを補充していなくて、文字が非常に薄く読みにくい資料になってしまった経験があります。

 

3. 朝食が充実していること

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海外のホテルだと朝食は大体ビュフェが多いです。

色々選べていいのですが、何泊もしていると飽きてくること
があります。
これは実際に宿泊してみないと判らないですが、できるだけ
品数の充実したホテルにしたいものです。

 

4. 近くにカフェがあること

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これも泊まってみなければ判らないのですが、近くにカフェ
があるとコーヒーを買って部屋で作業する時には助かります。

 

5. ジムがあること

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海外に行くと、特に東南アジアの国は、おいしい料理が楽し
めます。

あまりのおいしさに、ついつい、調子に乗って食べ過ぎてし
まいます。

そんなときには、朝早く起きてジムで運動して汗を流すよう
にしていました。

大抵のホテルは、朝6時からジムがオープンすることが多い
のですが、朝早く出発することもあるので、24時間空いて
いると助かります。

 

6. ホテルのメンバー制度がある

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ハイアットとかマリオットなど世界各国に展開しているホテ
ルチェーンは、メンバー制度があって宿泊数に応じてポイン
トがたまる仕組みです。

次に来るかどうかは判らなくても、とりあえず加入しておい
た方がいいです。

私自身、バンコクのあるホテルに宿泊したときにメンバーに
なりました。

たまたま、2ヶ月後に同じホテルに宿泊することになったので
すが、2回目の滞在にもかかわらず、部屋をアップグレードし
てもらえました。

yujiro akimoto
  • yujiro akimoto
  • 【経歴】
    兵庫県神戸市出身。

    大学卒業後は、日系の精密機器メーカーに入社。約9年間に渡り人事、海外販売 (東南アジア地域)、営業支援などの業務を経験。

    その後、コンサルティング業界に転職。
    戦略コンサルタントとして、通信業・製造業・専門サービス業などのクライアントに対する戦略立案や戦略の実行支援などに携わる。

    コールセンター会社の経営企画と人事の担当役員として事業会社の経営に携わった後に、株式会社秋元アソシエイツを設立し、組織の生産性向上などのコンサルティングサービスを提供する。

    【資格】

    Marshall Goldsmith Stakeholder Centered Coaching (Certificated Coach)
    全米NLP協会 プラクティショナー
    TOEICスコア: 915

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